QCICは 、日本における ビジネス・コンサルティング・サービスおよび ビジネスプロセス・アウトソーシング・サービス のリーディングカンパニーです。日本市場において 事業を展開する国際企業の現地オフィスに サービスを提供しています。

会社概要

2006年に設立し、私たちは経験、専門知識、現地の知識を利用して、多くの外資系企業や外国の起業家の日本での事業をサポートしてきました。

私たちはサービス提供において積極的で効率的であることを誇りに思っています。 私たちはバイカルチャーであり、さまざまな文化を深く理解しています。 この文化的理解は、クライアントと効率的にコミュニケーションをとるのに役立ちます。すべてのスタッフは英語と日本語に堪能で、選択した分野で豊富な経験と専門知識を持っています。

日本市場に関する深い知識と幅広い知識を活かして、日本でのビジネスの成長を支援するために必要な戦略的コンサルティングとビジネスアドバイザリーサービスを企業に提供しています。ほとんどのコンサルタントサービスはプロジェクトベースの作業として行われ、それぞれのサービスは日本の市場環境のパラメータの範囲内で行われます。

我々の使命

QCICの使命は、包括的なビジネスプロセスリソースを日本の国際企業の業務に適用し、彼らが自由にコアコンピテンシーに集中し、日本のオフィスへの投資収益率を最適化することです。
私たちの専門家チームは、長年の専門経験を組み合わせ、それぞれの分野における洞察、現地の知識、広範な専門知識を適用して、お客様のビジネスにカスタマイズされたソリューションを提供します。 これらのソリューションは、重要なビジネスプロセスの知識、システム、サービスを組み込んでおり、日本でのミドルおよびバックオフィス業務を円滑かつ効率的に運営するために必要です。
パートナーとしてお客様にアプローチし、ビジネスコンサルティングとビジネスプロセスアウトソーシングサービスのニーズすべてをワンストップで提供します。金融、法律、人事関連のビジネスプロセスサービスのフルメニューを提供し、各クライアントの特定のニーズに合わせてサービスパッケージを調整します。これにより、すべての企業、地域、および国際的な金融、法律、規制の基準を満たしながら、現地オフィスが円滑かつコスト効率よく稼働することが保証されます。

私たちのアプローチ：

ワンストップのビジネスコンサルティングとサービスショップ

QCICの業務プロセス

最初の相談

最初のステップは、クライアントのビジネスに付加価値を付ける最良の方法であると私たちが考える長期的な関係を構築するために重要です。私たちはあなたのビジネスを理解するためにかなりの時間とリソースを費やし、そして私たちの洞察、知識、専門知識をあなたの現在そして将来のニーズの分析と定義に適用します。

サービスパッケージ/ドキュメントの作成

すべてのプロセス関連の割り当てについて、明確に定義されたサービス提案の選択肢を提供します。これらのうち最も適切なものは、特定のニーズに合わせてカスタマイズできます。

コンサルティングの割り当てについては、すべての割り当てが一意であると信じています。したがって、私たちはプロジェクトベースのアプローチを採用し、洞察、知識、専門知識を適用して、特定のニーズに対応するカスタムソリューションを定義および実装します。

パフォーマンスメトリックの確立

私たちのパフォーマンスを簡単に監視できるように、私たちはサービス提案に主要業績評価指標（KPI）と重要なマイルストーンを組み込みます。また、自分自身を監視することもできます。 KPIの簡単な例の1つは、報告期限の保証です。これらは当社のサービス契約に含まれており、それらに完全に対応することを約束します。

サービスの実施/プロジェクトの実行

契約が締結されると、作業を開始し、経験豊富なコンサルタントを割り当てて、チームと協力し、約束したソリューションを提供します。

パフォーマンスの監視、レビュー、レポート

プロセス関連サービスの場合、ほとんどの成果物は定期的なものです。毎月、締め切りを監視するのは簡単です。各締め切りが過ぎた後のサービスのステータスについて報告します。

コンサルティングの割り当てについては、合意された重要なマイルストーンそれぞれに到達したときの進捗状況を報告します。

パフォーマンスを継続的に改善するために、すべての割り当て中および完了時にクライアントからのフィードバックを歓迎します。

詳細については、ケース・スタディをご覧ください。

QCICの優位性

競争力のあるコストで高品質のサービスを提供
QCICのチームは非常に経験豊富で、専門分野に熟練しています。 私たちは、上記の市場基準を比較する高品質のサービスを提供します。 私たちの戦略は、特定のニーズに基づいてクライアントに合わせたサービスを提供することです。 また、絶対に必要のない追加のサービスについては請求しません。私たちは自ら起業家であり、中小企業が直面する特異な状況を理解しています。 そのため、追加の諸経費がかからないように最善を尽くしており、手数料の削減を通じてお客様に節約を還元することができます。 高品質のサービスと柔軟な価格設定により、市場の競合他社の間で非常に競争力が高まっています。 当社のサービスを使用すると、コスト削減のメリットが得られます。 節約した金額はビジネスの他の領域に振り向けることができ、収益性と会社の成長につながります。
バイリンガルでバイカルチュラル:

バイリンガルかつバイカルチュラルのQCICのスタッフは、お客様が抱えるビジネスプロセス上のニーズを満たす能力を備えています。また、最高財務責任者 （CFO）や監査人など、本社の各担当者と直接、意思疎通を図り、本国とは異なる日本市場の要件、規制環境、事業環境などについて説明を行うこともできま す。

計測可能なパフォーマンス:

QCICのパフォーマンスを計測するための基準をあらかじめ設定し、それを遵守します。また、パフォーマンスとプロジェクトの現状を顧客企業の経営陣に逐

次報告するための計画表を作成し、それに従って報告を行います。

QCICのお客様

QCICは、日本市場で業務を展開し、成長を続ける海外企業を主な顧客としています。お客様は大手企業から、日本市場に参入後間もない少人数の日本子会社 まで、多岐にわたります。QCICは企業設立の分野でも経験を有しており、海外の企業家が東京で事業を起こす際の支援業務にも従事しています。

QCICの顧客企業は、金融サービス、医療サービス/医薬品、消費財、ソフトウエア販売、建設、電子部品・電子機器、工業部品/機械、情報技術、出版な ど、多種多様な分野にわたっています。

QCICの優位性

広範にわたる経験:
日本市場で25年に及ぶ経営管 理経験 を有するQCICでは、お客様の ビジネ ス・コンサルティング および ビジネ スプロセス・アウトソーシング・サービス に対するニーズを満たすための体制が整っています。QCICの専門スタッフは、金融サービス、消費財、医 療品、ソフトウエアなど、多岐にわたる分野におけるサービス提供に長い経験を有しています。
パーソナルなサービス:
QCICでは、取締役 が お客様に直接お会いし、各アカウントの業務を管理します。これにより、お客様のニーズに極めて柔軟に対応することが可能になり、意思決定およびプロセスの 執行が大幅に迅速化されます。
ワンストップ・サービスによる幅広い対応:
QCICのサービスとノウハウは多岐にわたる分野を網羅しているため、以下のコンサルティング・サービスおよびプロセス・サービスを総合的に提供すること ができます。
– 会計/財務
– 行政法
– 人事
– コーポレート・ガバナンス
専門家のネットワーク:
QCICのスタッフは、会計、税務、社会保険、会社設立、その他の関連分野で優れた能力を持つ日本人および外国人の専門家により構成されています。そのた め、QCICではお客様が専門家によるサービスを必要とする際にいつでも対応可能です。

ディレクター、スキル、経験

レイモンド・ガス

代表取締役社長であるレイモンドガスは、QCICを率いるために豊富な経験をもっております。彼は、業界で18年以上の経験を持ち、財務および管理に重点を置いた日本のビジネスプロセスアウトソーシングのスペシャリストです。日本で活動する大規模および中規模の多国籍企業の子会社の財務結果の準備と報告における彼の経験を応用して、過去に多数のサーベンスオクスリー（SOX）およびその他の規制遵守プロジェクトを指揮しました。彼は英国の公認会計士協会（ACCA）のフェロー（FCCA）であり、テンプル大学でMBAプログラムを卒業しています。

小宮キース

ディレクターのキース・コミヤは現在、日本国内のいくつかの企業のディレクターを務めています。彼の運用経験と幅広い関係ネットワークにより、会社は適切な団体に接続され、東京のビジネス環境における最新の行動とトレンドに遅れないようにしています。過去の経験には、タカラプリンティング、メイク、ADPジャパン、SMARTSジャパンの上級職が含まれます。キースは、財務のMBAを取得し、買収側と被買収側の両方に関与することで、会社が提供できるアドバイスが十分に検討され、実用的であることを保証しています。

ケーススタディー

ケーススタディー1: 販売会社

顧客: 本拠地では著名な直販業界の一流企業
課題: 日本市場への参入にあたり日本支社を設立しましたが、その運営、財務報告および支社設立に関連した税務などの複雑さについて十分に理解していませんでし た。望ましい投資収益を上げることができなかったこの会社は、日本市場への参入前に設定した目標を達成するための支援をQCICに依頼してきました。
アプローチ: お客様と面会し、コンサルティングを行って同社のビジネスモデルと事業目標についてよく理解した後、 QCICは同社の企業形態を全く別のものに変えるというユニークな解決策を提案しました。厳しい時間的な制約の下で、QCICは既存の支社を閉鎖して新た な日本法人の登記を行うために必要なあらゆる規制面での手続きをサポートしました。
成果: お客様は現地法人として事業に従事することによる利点をフルに享受することができ、同社の海外の所有者の目標も達成できました。

ケーススタディー2: 金融取引会社

顧客: 金融庁の認可済みの成長中の外国為替証拠金取引会社

課題: この会社は米国の大手信用取引会社の「イントロデューシング・ブローカー（取引仲介業者：IB）」として営業を開始しましたが、「IB」から「ホワイト レーベル・パートナー」への変更を希望しました。これを実現するために、同社は資本市場業務に従事するオランダの大手銀行と提携関係を結びました。この業 態変更に伴い、同社は厳格な財務報告および金融庁への報告義務を負うことになりました。
アプローチ: この会社は米国の大手信用取引会社の「イントロデューシング・ブローカー（取引仲介業者：IB）」として営業を開始しましたが、「IB」から「ホワイト レーベル・パートナー」への変更を希望しました。これを実現するために、同社は資本市場業務に従事するオランダの大手銀行と提携関係を結びました。この業 態変更に伴い、同社は厳格な財務報告および金融庁への報告義務を負うことになりました。

成果:  お客様は、業態変更後の初回の金融庁への報告書提出期限までに遅延なく報告書を提出することができ、パフォーマンス測定基準で設定した目標が達成されまし た。

ケーススタディー3: 人材派遣会社

顧客: 従業員評価ツールの使用許諾契約を締結している成長中の人材派遣会社

課題: この会社は、人事業務の簡易化ツールとして世界的に高く評価されている従業員評価ツールの日本総代理店になり ました。同ツールのライセンサーとの使用許諾契約では、ライセンサーに支払うべきロイヤルティ料その 他の手数料の金額を決定するために月次財務報告書をライセンサーに提出することが定められていました。
アプローチ: お客様とのミーティングの後、QCICではツール使用許諾契約を精査しました。そして、必要とされる報告書をお客様のバックオフィス業務の一環として系統的に作成するプロセスを設計し、導入しました。
成果:
 
新プロセスの導入により実現した業務の簡便化、透明性の向上、系統的な報告についてお客様、ライセンサーともに満足しており、両社の取引関係は極めて良好です。

QCICのプライバシー・ポリシー